工法協会について

会長 挨拶

NSエコパイル工法協会会長 宮本 剛

NSエコパイル工法協会会長 西勝利

NSエコパイル工法協会は、NSエコパイル®の施工店により組織された団体です。2013年4月、日本製鉄グループ(当時:新日鐵住金)における回転圧入鋼管杭工法の統一に伴い、ジオウイングパイルⅡ工法協会、NSエコパイル®大径・小径施工店会、NSエコパイル協会のメンバーを母体として発足しました。現在、44社(2026年4月1日現在)の会員で構成されています。

基礎は、交通インフラや建築物などの構造物を長年にわたり健全に支える重要な役割を担っています。また、日本は世界有数の地震多発国であり、基礎杭の重要性は今後さらに高まるものと考えております。このような中、NSエコパイル®は優れた貫入性能を有しており、施工難易度の高い地盤においても強固な支持層へ杭先端を到達させることで、構造物を長期にわたり安全かつ健全に支えています。

当協会は、2000年のNSエコパイル®の販売開始以来、数多くの施工実績を通じて技術とノウハウを蓄積してまいりました。その豊富な経験を活かし、お客様のニーズに応じた最適な提案を行うことで、施工品質において高い信頼をいただいております。近年は、労働力不足を背景とした省力化施工のニーズが高まるとともに、土壌汚染の拡散防止やCO₂排出量削減など、環境・社会課題への対応も求められています。NSエコパイル工法は、こうした課題の解決に貢献できる工法であると考えております。

当協会では、基礎に関する皆様のお悩みやご質問に真摯にお応えし、安全で信頼性の高い基礎工事の実現に努めてまいります。ぜひお気軽にご相談ください。まさに「縁の下の力持ち」として、今後も技術の向上に努めるとともに、環境に配慮した持続可能な社会の実現に向け、皆様とともに歩んでまいります。

宮本剛

事業内容

本協会は、回転圧入鋼管杭工法「NSエコパイル工法」、「NSエコパイルDUO」、「NSエコスパイラル工法」(以下、『NSエコパイル工法等』と称す)の普及を図り、社会に貢献することを目的としています。

上記の目的を達成するため、NSエコパイル等の正しい普及と健全な発展に関して以下の事業を行います。

  • (1) NSエコパイル等の市場動向、商品動向に関する情報収集および提供
  • (2) NSエコパイル等に関する広報・宣伝
  • (3) NSエコパイル等に関する調査および技術研究
  • (4) NSエコパイル工法協会員に対する技術指導
  • (5) その他、本会の目的を達成するために必要な事業

会員・組織図

会員・組織図

NSエコパイルのあゆみ

2000年 NSエコパイル 誕生 (新日本製鐵株式会社/当時、現、日本製鉄株式会社)
NSエコパイル 旧建築基準法第38条の規定に基づく建設大臣認定を取得(建築分野)
NSエコパイル (一財)国土開発研究技術センターによる技術審査証明を取得(土木分野)
2003年 NSエコパイル (一社)建築研究振興協会の技術指導証明を取得(建築分野)
2004年 NSエコパイル (公財)鉄道総合技術研究所による支持力性状評価取得(鉄道分野)
2006年 NSエコパイル 引抜方向の許容支持力、(一財)ベターリビングによる評定を取得(建築分野)
2008年 NSエコパイル(小径)、(一財)国土開発技術センターによる技術審査証明を取得(土木分野)
2009年 福岡県有明海沿岸道路工事/道路橋基礎で、NSエコパイルの斜杭構造が初採用
2010年 NSエコパイル 東駿河湾環状道路で道路橋基礎として初の本格採用
NSエコスパイラル 誕生(新日鉄エンジニアリング㈱/当時、現、日鉄エンジニアリング㈱)
NSエコスパイラル 杭径700㎜まで、羽根径比3.3倍まで、羽根の最大径900㎜以下までの適用範囲を拡大して技術評価を再取得(土木分野)
2014年 NSエコパイル (公財)鉄道総合技術研究所による小口径回転杭の支持力評価取得(鉄道分野)
2016年 NSエコパイルDUO 建築基準法第68条の25第1項に基づく国土交通大臣認定を取得(建築分野)
2017年 中小径NSエコパイル 引抜方向の許容支持力、(一財)日本建築総合試験所による評定を取得(建築分野)