NSエコパイル工法協会は、NSエコパイル®の施工店により結成されたもので、2013年4月の日本製鉄グループ(当時:新日鐵住金)の回転圧入鋼管杭工法統一化に伴い、ジオウイングパイルⅡ工法協会、NSエコパイル®大径・小径、施工店会及びNSエコパイル協会のメンバーをもとに発足しました。現在、45社(2024年7月1日現在)の会員で構成されています。
基礎は、交通インフラや建築物などの構造物を長年にわたり健全に支え続ける重要な役割を担っています。これ故に、いかなる豪勢、瀟洒な建築物も、それを支える基礎が無ければ「砂上の楼閣」であります。また、我が国、日本は地震が多く、ますます基礎杭の重要性が増すものと推測されます。このような中、NSエコパイル®は、回転圧入鋼管杭の中でも圧倒的な貫入性を有している結果、施工難易度が高い地盤においても強固な支持層へ杭先端を到達させることができ、構造物を健全に支え続けています。
当協会は、2000年のNSエコパイル®の販売開始以来、これらのノウハウを蓄積して参りました。この豊富な経験は、お客様のニーズに合致する最適な提案を可能なものとし、当会の強みとなっています。基礎に関して、お悩みやご質問等あれば、ぜひ当協会にお声掛け下さい。正に「縁の下の力持ち」として、日々技術の向上を図り、環境に配慮した持続可能な社会を実現するため、皆さまとともに歩んで参ります。
今後におきましても、NSエコパイル工法協会へのご支援をご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。